こんにちは、きなこです。
自粛していたら、2020年も半分終わってしまいました。
遅くなりましたが2020年上半期のベストコスメを紹介します!
ずっと家にいたので特にスキンケアを積極的に試していましたが、肌に合うものに出会うことが稀なので結局少なめになってしまいました。
今回のベストコスメは2020年1月~6月までに購入し気に入った商品の中からピックアップしています。
スキンケア編
ダーマトリー ハイポアレジェニックシカクリーム
CLIO系列の敏感肌向けスキンケアブランド「Dermatory(ダーマトリー)」のシカクリームです。
ダーマトリーといえばこのガーゼパッドの方が有名ですよね。
このパッドも試しましたが、私はクリームの方が断然気に入っています!
ハイポアレジェニック(hypoallergenic)とは「低刺激性の」という意味。
まさに敏感肌にぴったりのシカクリームというネーミングです。
とにかく低刺激、ベタつきすぎずしっとりとした使用感です。
刺激が全くないので敏感肌の方にもおすすめ。
真冬にはちょっと保湿感が物足りませんが、春~秋にはピッタリです。
中はパッケージの色と同じような薄紫色のクリームです。寒色系のクリームってあんまりないので最初は少しぎょっとしますが、伸ばせば透明になります。
伸びが良く摩擦なく塗ることができます。
シカ成分配合なので肌荒れやゆらぎが気になるときに使うと、次の日に肌の炎症が少し落ち着くように感じます。
ちなみに、そっくりなパッケージで「ハイポアレジェニックシカジェルクリーム」というのもあります。
ほら、そっくりすぎない??間違えそうになるよ。
ジェルクリームの方は使ったことはないのですが、こちらの方がさっぱりとした使用感とのことなのでお好みや肌質でお好きな方を選べます。
気に入りすぎて同シリーズの保湿ラインのクリームも買いました。
ちなみにCLIO系列の商品はすべて楽天のCLIO公式ショップで購入しています!
楽天のポイントも使えるし、セールを頻繁にやってるのでこまめにチェックしています。
ドクタージャルト セラマイディンフェイシャルバリアマスク
自宅にいることが多かったので、パックを大量に買って試したりしていました。
その中で断トツ一番肌が潤ったシートマスクがドクタージャルトのセラマイディンフェイシャルバリアマスクです。
セラマイディン(ceramidin)とはセラミドのことだそうで、ドクタージャルト独自の用語のようです。
シートマスクを開けると少し薬っぽい香りがして、”効果がありそう”感をかもし出しています。
薄いシートに白い乳液状の美容液がたっぷりと含まれていて、シートが柔らかいのでパックがしっかり密着します。
肌への刺激は全くありません。
パックを取ったあとも肌が守られてるような被膜感というか保湿されている感じがあります。
めちゃくちゃ保湿力が高いので冬に愛用していましたが、今の季節は逆に重すぎるかもしれません。
1枚当たり350~400円くらいで決して安くはないのですが、その価格に見合った保湿力があると思います。
ドクタージャルトも最近楽天に公式ショップができました。
公式は少し割高なのですがドクタージャルトのパックは偽物が多いので公式ショップで買うことをお勧めします。
メイクアップ編
ラロッシュポゼ UVイデアXLプロテクション トーンアップローズ
ラロッシュポゼのトーンアップローズの下地クリーム、ものすごい人気ですね。
人気がわかる優秀さなので私も愛用しています。
私が化粧下地に求めるものは「低刺激・トーンアップ・血色」なのですが、トーンアップローズは求めるものすべて揃っています。
このクリームはSPF50+ PA++++の国内最高レベルの日焼け止め効果があります。
日焼け止め効果が強いものはだいたい肌荒れしてしまうのですが、これだけは肌荒れせず塗ってる感がない!本当にSPF50+なのか…?と疑ってしまうほど。(本当です)
また、ローズベージュの色がついているので自然にトーンアップすることができ、水死体色の私の顔色もパッと明るくなります。
ホワイトの方も試しましたが、ホワイトはトーンアップ力が強いのでめちゃくちゃ肌の補正力が高い一方で塗りすぎると少し化粧してます感が出ますが、
ローズは自然な色味なので白浮きすることなく素肌がキレイなんです感を演出できます。
ただ、皮脂崩れ防止機能はあまりないので、真夏は皮脂崩れ防止の下地など重ねた方がいいかなとは思います。
元から肌がキレイな方やちょっとスーパーに行くだけってときは、これ+パウダーで肌を仕上げればマスクにファンデがつかないからおすすめです!
スウォッチ・ポルジョの下地との比較はこちらの記事をご覧ください。
カラーポップ making mauves
ここからアイシャドウを2つ紹介します。
今期のマイブームはとにかくマット。
SNSとかでスウォッチ見るとマットよりラメの方が見栄えがするしかわいいじゃないですか。で、ついラメのアイシャドウを買っちゃうじゃないですか。
けれど元々ラメがそこまで似合うわけでもないのと、コスメ界隈どこを見てもラメだらけで疲れちゃったんです。
なので今期のラメものはほぼ買いませんでした。
ミシャのプリズムシャドウ新色、マジョリカマジョルカのシャドーカスタマイズ新色、B IDOLのラメライナーとか、心を鬼にして全部スルーしました。
で、そんな私のマットなアイシャドウベスコス1つ目はカラーポップの「making mauves」アイシャドウパレットです。
というか、このパレットの右上の色です!!
めちゃくちゃくすんだピンクのようなベージュのような見た目なのですが
私のくすんだまぶたにブラシでふわっと塗ると、くすみをちょうどよく中和しながら僅かなピンク味をプラスしてくれるんです。
ベースカラーとして最高なんです。
このカラーだけ単品でほしいんですが売ってないようです。。
あ、他の色もいいですよ。中段の3色はメタリックなラメがぴったりと肌に密着するし、他の色はマットがほとんどで海外コスメにありがちの派手さがそんなにないので普段使いにぴったりです。
スウォッチはこちらの記事に載せてます!
コロナでカリフォルニアがロックダウンしていたので発送業務をお休みしていたようですが、再開されたようです。
Making Mauves Mauve Eyeshadow Palette | ColourPop
LAKA ジャストアイパレット 06Lotus
ガッチガチのブルベなので、オレンジを塗ると顔がくすんで土色になります。
でも、オレンジ使ってみたい…と思い通販で勢いで買いました。
ゴールドラメが入ってるとゴミ化するのでラメなしのものを購入。
そしたら、めちゃくちゃ似合うってわけではないのですが、めちゃくちゃ変というわけでもない仕上がりに!
というとあまり気に入ってないような感じがしますが、今までがっつりオレンジのものでここまで違和感がない仕上がりになったものがなかったので、かなり気に入ってます。
なぜまあまあ馴染んだか考えると、ラメが入っていないことと、締め色のブラウンが入っていないことかなと思ってます。
オレンジといえばゴールドラメと締めの黄みブラウンですが、どちらも致命的に似合わないので、どちらも入ってないことが馴染んだ理由かなと思っています。
オレンジメイクに開眼するきっかけとなったコスメなのでベストコスメに入れました。
ブルベでもオレンジ試したいという方おすすめです!
具体的な使い方・スウォッチなどはこちら!
NARS ブラッシュ 4084THRILL
NARSのチークの今春の新色です。
NARSのチークの実力はみなさんご存じの通り。
このカラーはブルベにぴったりの青み薄ピンク、完全マットです。
一見すると、めちゃかわいい白ピンクで、10~20代前半だったらいけるけど30代以降は難しい色かなと感じる方もいると思います。
ですが、大きめのブラシに良く馴染ませて軽くティッシュオフしてからふわっと乗せると、元から肌が桜色なのかな~みたいな自然な仕上がりで、30代以降でもなじみます!
これぞ、大人でも使えるぽわんピンク。
ただ、今はマスクをつけてることが多いのと、WEB会議等でカメラ越しに伝わるようなはっきりとした色味ではないのでなかなか人に見てもらう機会は少ないですね。
まあ自己満だからいいんです。
NARSのチークは4つほど持っていますが、どれも発色・色持ちがよくこれからもついていきたいチークです!
スウォッチや他の新色はこちらで紹介しています。
まとめ・早くリップを付けられる毎日に
今年は敏感肌でも付けられる口紅やグロスを探しにいろいろな口紅・グロスを試したかったのですが、マスク生活で全く試せずベストコスメに値するような商品を見つけることはできませんでした。
マスクをしているとアイメイクが目立つし、アイメイクだけで顔の印象が左右されるのでしばらくはアイメイク商品を中心に購入することが増えそうです。
すでにNARSのZEN COLLECTIONのアイシャドウ予約してます!楽しみ♡
あと、アディクションのアイシャドウリニューアルとかシュウウエムラの100色アイシャドウとかとにかくアイシャドウばかり気になっているので、2020年後半のベスコスもアイシャドウだらけになりそうです…!
引き続き、マスク荒れにも耐えられる敏感肌スキンケア用品も探し中です。
憂鬱な日々が続きますが、コスメで少しでも気分を明るくし乗り越えていきたいと思います。
長年愛用するストック買いコスメはこちら!
2019年のベストコスメはこちら!