きなこすめ

ブルベ夏、敏感肌のコスメとあれこれ。肌弱くてもメイクしたい。

今すぐできる敏感肌対策の基本5ヶ条【特別な道具やコスメは一切必要なし】

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すぐにできる敏感肌対策

こんにちは、きなこです。

普段から敏感肌でお悩みの方、もしくは普段は肌トラブルとは無縁でも季節の変わり目などに肌がヒリヒリしたり少し敏感になってしまう方、

ほとんどの方が肌のゆらぎに直面したことがあると思います。

 

今回は、道具は一切必要なしコスメも不要、手ぶらでできる敏感肌対策を5つ紹介します。

 

敏感肌には特別なコスメが必要?

敏感肌の方、肌が揺らぎがちな方、普段どんな敏感肌への対策をしていますか?

無添加のコスメを使うとか、オーガニックコスメだけ使うとか、成分を気にしてみるとか…。

無添加っていっても具体的にどの成分が無添加だと肌にいいのかわからないとか、

オーガニックって必ずしも肌に優しいわけではないのでは?とか、

どの成分が自分に合っているのかわからないとか、

そもそも考えることが多すぎる。

しかも、いちいち全部試していたらお金がいくらあっても足りない!

 

もちろん自分に合った化粧品を見つけることはとても重要ですが、

その前に、毎日やっている何気ない行動に少し気をつけるだけで肌荒れを防ぐことができます

 

敏感肌対策の基本5ヶ条

さっそく、今すぐにできる敏感肌対策を5つ紹介します。

 

お風呂に入った時は髪の毛を一番最初に洗う

お風呂に入ったとき、どこを最初に洗いますか?っていう心理テスト、昔ありました。

どこから洗うかによって性格が違うらしいんですが、

そんなことは関係なく、髪の毛を最初に洗います

身体を先に洗ってから髪の毛を洗うと、髪につけたトリートメント等を洗い流す時に身体に微量についてしまい、それが原因で肌が荒れるからです。

髪用のトリートメントは身体につけることを想定していないので、肌荒れしやすいのです。

 

洗う場所の順番としては【肌荒れしにくい場所を先に洗う】のが鉄則です。

私は髪→身体→顔の順番で洗っています。

身体を後に洗うことで、トリートメントを完全に身体から除去し、さらに顔を最後に洗うことで生え際に残ったトリートメントを除去できます。

 

トリートメントの最中は髪を結ぶ

髪の毛をトリートメントをつけてから数分置いて、よりトリートメントを浸透させるっていう方法はみなさんやったことがあると思います。

髪が長い場合、トリートメントを付けた髪の毛が首から背中にかけて接触した状態になってしまいますが、そのまま放置すると首と背中が痒くなってきてしまうことがあります。

トリートメントをする際は、必ず髪を結んだりまとめたりして身体に接触しないようにしています。

敏感肌の方だけでなく、背中のニキビに悩んでいる方にも有効だと思います。

 

お風呂から出るときはシャワーで身体を流してから

洗う順番に気を付け、トリートメントが身体につかないようにして、

せっかく身体をきれいにしていても、湯船から出てそのままお風呂を出てしまったら台無しです。

入浴剤を入れている場合、もしくは温泉などに入った場合は特に、最後に身体をシャワーで洗い流してから出るようにしています。

入浴剤や温泉の成分が身体についた状態で出た方が肌への効果がありそうなのでそのまま出たいところですが、

そのままだと高確率で身体が痒くなって後悔する羽目になります。。

 

入浴剤って本当は敏感肌には良くないのですが、いい香りがしたり色が変わったりして癒されるので毎日入れちゃっています。

その分、お風呂から出るときはしっかりと身体を洗い流しています。

 

食事の後はすぐ口を拭く

お風呂編は以上で、次は食事編です。

食事のとき、どうしてもソースや汁物類が唇についてしまうと思います。

それを放置すると唇の荒れの原因になります。

私は辛い食べ物が好きなのですが、辛いソース類は特に刺激が強いので、唇に残っているとあっという間に荒れます。

食事の後はすぐに口を拭いて、その上からリップクリームを塗るようにしています。

口を拭くといってもティッシュでゴシゴシこすってはダメ!

ティッシュでポンポンと優しく押さえるようにして拭きます。

 

汚い手で顔を触らない

汚い手といっても、排水溝を触った手とかトイレに行った後そのままの手で顔を触る人はいないと思います。

ここでいう汚い手というのは、顔以外につけるものが手についている状態、もしくは髪の毛や身体など顔以外の部分を触った状態のことを言います。

 

よくある失敗として、まずやたらと髪を触る癖がある方いらっしゃると思います。

髪はトリートメントやスタイリング剤などがついていたり、そもそも髪の毛そのものがあまりきれいじゃないので、

髪の毛を触った手で顔を触るとすぐにニキビができたり肌荒れします。

例えばメイクするときは髪をしっかりピンやゴムで留めるなど、少しの気遣いで顔を清潔な状態に保つことができます。

 

また、ボディクリームやヘアオイルなどを触った手で顔のスキンケアをしてしまう、という失敗もよくあると思います。

面倒でもボディクリームやヘアオイルなどを触った後は手をよく洗ってからスキンケアをするようにします。

 

 

まとめ

長くなりましたが、これが私が気を付けている日常の行動5ヶ条です。

すべてに共通するのは【肌を清潔な状態に保つ】ということです。

特別な道具やコスメは必要なく、今すぐ試せることばかりなので、ぜひ試してみてください。

特別なものを使わないのですぐに劇的な効果が表れるわけではありませんが、

続けていくときっと変化が感じられると思います。

 

敏感肌のコスメ選びはこちらを参考にしてください!