こんにちは、きなこです。
世の中にはコスメが山のようにあり、どんどんと新商品が発売されますが
皆さんはどのようにして選んでいますか?
本日は敏感肌でも荒れないコスメを選ぶコツを紹介します。
全部試してられない
敏感肌のコスメ選びはとても大変。
お店のテスターで塗ってみて、すぐにヒリヒリするとか熱くなったとか
すぐに何らかの悪い反応があれば買わなくて済みますが、
タッチアップから数時間後に肌が荒れてくることも多いですよね。
1つのコスメをタッチアップしてから数時間待って、
荒れてきてしまったらいったん落として
別のコスメを試してまた数時間待って……
って、そんなのいちいちやってられるか!!!!
すべてのコスメをまんべんなく試すのではなく
お店でコスメを見た段階で肌に合うか合わないか、ある程度あたりをつけられるととても便利です。
そこで、見ただけで荒れないコスメを見分けられる方法を編み出しました。
荒れないコスメ=固体のコスメ
ここでの「固体」とはパウダー状やプレスされているパウダーのことをいいます。
口紅や練りファンデのような、触ると体温で溶ける化粧品のことではありません。
経験上、肌に合わないコスメは液体状であることが多いです。
というか、固体状のコスメで荒れたことはほとんどないです。
液体の方が肌にしみ込みやすくて、肌に刺激を与えやすいのかなと考えています。
詳しくはこちらにも書いています。
乳液よりクリームの方が肌荒れしにくいのと同じように、
コスメも固体もしくは液体でもテクスチャーが固めで肌に浸透しにくそうなものを選べば、
肌が荒れる確率が大きく減少します。
カテゴリー別コスメの選び方
ではそれぞれのカテゴリー別のコスメの選び方を紹介します。
化粧下地・コンシーラー
実は選ぶのが一番難しい。
なぜなら固体の化粧下地やコンシーラーってほとんど存在していないから。
これは地道に試すしかないです。。
化粧下地の場合、SPF値が低いものの方が荒れにくい傾向があります。
コンシーラーはリキッドよりも、クリームやスティックのような固体に近い方が荒れにくいです。
ファンデーション
ファンデーションの荒れやすい順は
荒れやすいーーーーーーーーー荒れにくい
クッション > リキッド > パウダー
クッションファンデーションは、クッションにしみ込ませるためにかなり水っぽくできているため、
肌への刺激が強めに感じます。
一番刺激が少ないのがパウダーファンデーションですが、
私はどうにも乾燥してしまうのと、カバー力が足りないので
もっぱらリキッドファンデ派です。
リキッドファンデでもよく吟味すれば肌に合うものが見つかります。
アイブロウ
アイブロウの荒れやすい順は
ティント系 > リキッドアイブロウ > ペンシル・パウダーアイブロウ
ティントは顔料を角質層までしみ込ませるものなので、やはりもっとも荒れやすいです。
一番荒れにくい固体のペンシルやパウダーのものを使用するのが無難だと思います。
アイライナー
アイライナーの荒れやすい順は
リキッド > ジェル > ペンシル
アイラインはとっても敏感な目の粘膜にひくので特に注意が必要です。
やはり固体に近い方が荒れにくいです。
ただ、私はリキッドアイライナーを愛用しています。
詳しくはこちらの記事を見てね。
アイシャドウ
アイシャドウの荒れやすい順は
リキッド > ジェル・スフレ等 > パウダー
まぶたは皮膚が薄いので刺激のあるコスメは避けたいところ。
リキッドアイシャドウは最近はやっていますが、
荒れる可能性が高いのであまり使いません。
ジェルやスフレ状(カラーポップのスーパーショックシャドウやコスメデコルテのアイグロウジェムのようなもの)は、
固体に近いのでほとんど荒れることはないと思います。
一番安心して使えるのはやはりパウダーです。
チーク・ハイライトなど
チークなどの荒れやすい順は
リキッド > パウダー
塗る場所が頬などのそこまで敏感な場所ではないため
そこまで過敏な心配はしなくてもいいと思いますが、
パウダーの方が刺激が少ないです。
口紅・グロスなど
くちびるはめちゃくちゃ弱いのと、純粋な固体の商品ってほぼないので、
もう全部荒れます。。
リップメイクの選び方はこちら。
以上が各カテゴリーのコスメの選び方です。
荒れないコスメは液体より粉モンと覚えましょう!
みなさまの参考になればうれしいです。